コーチングって何?

コーチングという言葉は耳にしたことがあっても、敷居が高そう、ビジネスで使うんでしょ、といったイメージを持たれているのではないでしょうか。
実はコーチングってビジネスだけではなく、通常の日常会話の中でも使えるコミュニケーションツールなのです。

コーチングってどんなことをするの?

クライアントが解決したいこと、達成したいこと、心のわだかまりなど話したい話題について会話をします。

といっても、ただのおしゃべりではなく、アドバイスでもありません。
クライアント自身が中にある考えや行動、もしくは今後の成長につなげるための対話です。
コーチは話を聴きながら、質問を通して思考や感情の整理をサポートし、気づきを促します。

話しているうちに自己完結しちゃった☆
なんてことはありませんか?

人に伝えようとすることで頭の中が整理されていき、様々な気づきや新たな考えが生み出される、この状況をコーチングセッションという対話で生み出していきます。

目標達成ってどうやってさせるの?

私たちは自分が納得していないことに対しては行動が起こせません。
だからこそ、アドバイスではなく、クライアントの中にある考えや行動を引き出していきます。
それでも会話の中での気づきや考えたことをそのままにしていたとしたら、何も変わりません。
資格取得するために毎日テキストを読もう!なんて思っても3日坊主で終わるのがオチです。

でもコーチはそうはさせません。
コーチの前での宣言は約束、いわば「指切りげんまん」みたいなものです。
宣言した行動に対してやってみてどうだったかを次のセッションで尋ねられるのです。

やらなかったからといって、針千本を飲ますなんてことはしませんし、責めたりもしません。
成果はもちろん大切ですが、それ以上に大切なのは、できてもできなくても、その行動から次の行動のための「学び」を引き出すことなのです。

目標がないならコーチングは不要?

目標がなくともコーチングセッションを受けることはとっても有益です。
テーマであつかうものは大きく分けると3種類あります。

・目標達成(目標がどうしたら達成できるのか、モチベーションUP)
・問題解決(今抱えている問題だと思っていること)
・自己理解(やりたいこと・望んでいること・価値観・やる気スイッチ)

私は主に自分自身の理解を深めてよりよく生きるためにセッションを受け続けています。
実は私、こういう人苦手!というパターンがあるんです。
ただ苦手だというだけで放置していたんですよね。
ところが、セッションで取り扱うことで

何が苦手なのか
自分のどんな価値と合わないのか
苦手な人に対する自分の対応パターン

こういったものが見える化されてきて、
今まではズドーーーーーンと沈んでいたのですが、
パターンから抜け出して、
沈み方も傷も浅く済むようになりました。

もっと自分が楽しい人生を歩みたい、そんな思いがあったとしたら、それはもう立派な目標です。
目標が明確でなかったとしてもセッションで話すうちに自分が求めていたものが見えるようになってくることで、人生の質や満足度が高くなっていきます。

コーチングって誰にでも有効?
~コンサルティングやカウンセリングとの違い~

誰にでも有効だよと言えるとよいのですが、
残念ながら実はそうではありません。

たとえば、このような方はコーチング向きではありません。
・手っ取り早くやり方を教えてほしい人
・心の悩みや葛藤、不安などに対して援助や治療してほしい

自分で考えるよりも手っ取り早いやり方を教えてほしい方はコンサルティングを、
過去に囚われて抜け出せない方や心の援助や相談支援をしてほしい方はカウンセリングを
オススメしています。

一方コーチングをオススメしたい人の特徴として

・自分が変わろうという気持ちを持っている
・常に学ぼう、成長しようという意欲がある
・過去もしくは現在の課題を今後に応用して活かしていきたいと考えている

が挙げられます。

コーチングを学ぶメリット

コーチングを学ぶ方が口をそろえておっしゃるのが
自分のコミュニケーションが変わったということです。
そして自分のコミュニケーションの変化が周りにも影響していったとおっしゃります。

認め方・聴き方・伝え方・質問の仕方それぞれに
何のために・何をどのような方法で
が理解できるようになります。

そうすると人間関係の問題の根源である
コミュニケーションミスが格段に減り、
ストレスが軽くなります。

私も夫にあるとき
「上手に話聴くようになったな」(なぜか上から目線。。。)
と満足そうに言われるようになりました。

そして子どもに対しても
ガミガミと怒ることがなくなりました。
怒鳴らない・同じ事をしつこく言わない
これだけで子どもとのかかわりがお互いに楽になります。

会議の場でも何が論点なのか、相手が伝えたいことは何か
それに対してどういうかかわりを求めているのか
そういったものが言葉や仕草などから
聴こえてくるようになります。

さらにはコーチングセッションという会話を通して、目の前の人の成長やチャレンジのサポートができるようになります。

あらためて私が思うコーチング

コーチングは応援・成長し続けるコミュニケーションだと言っています。

クライアントとコーチは順番はケースバイケースですが、セッションを通してこのようなことをしています。

・関係性を作ること
・様々な視点・捉え方の提供
・クライアントのリソースを発掘
・気づきの創造
・行動の促進
・成長と学びの定着

セッション1回ずつでみる「点」の視点では、セッションはクライアントの自己理解を深め、モチベーションと行動を起こす能動的な思考の場になります。
継続セッションとしての「線」の視点では、クライアントの変化・成長をさらに発展させ、より高い理想の未来にいち早く到達するためのジャンプ台になります。
さらにクライアント自身とコーチの関係性でみた「面」の視点では、クライアントとコーチはお互いを認め、信頼し合いながらも共に刺激を与え続ける安心安全かつクリエイティブな関係を生み出すことができるようになり、クライアントの自己成長がより促進されていきます。

コーチングに興味を持ったあなたへ

本を読んでコーチングを勉強することも一つの方法です。
しかしコミュニケーションツールであるからにはコミュニケーションの中で実践しながら振り返りを行うことでコーチングが何であるかが理解できます。
ぜひ興味を持たれたのであれば、様々なスクールやコーチが体験会をしていますので、ぜひそこにエントリーしてコーチングを体感ください。
自分に合ったスクールやコーチをみつけて、コーチングをより身近なものとして体験したり使ってくださいね!

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