比較をやめるのは難しい…でも自信は〇〇と●●だけで得られる！
megayukako自分には自信がないという方は多いのではないでしょうか。
正直、私も１０年ほど前は自分に自信がなくて、周りの人が全員スゴイ人に見えていました。
比較しだすとどんどん自信が削がれていくというまさに負のスパイラルでした。
でも比較するなって言われても、それって難しいですよね。
ずっと私たちは順番をつけられたり比較されて生きてきたので、今更比較するなと言われてもなかなか難しい話です。
私のクライアントの方にも「自信がなくて…」という方がいらっしゃいます。
そういった方々のお話をお伺いしたり、過去の私のことを思い出してみると、自信がある人とない人との差にあることが見えてきました。
自信がある・なしを決めるもの
ズバリ、それは「勇気」です。
なんだそんなこと？って思いましたか。
それともああ、やっぱりな…って思いましたか。
そもそも勇気とは何かからお話しますね。
勇気とは、恐れ/不安/躊躇/恥ずかしさなどを感じたとしてもそれを乗り越えて行動できる力のことです。
自信がある方はこの勇気を上手く使っていらっしゃいます。
ちょっとやるのが怖いな、大丈夫かなと不安に感じていることに対して、一歩踏み出している方は自信をお持ちの方がとても多いです。
これは行動した結果に関わらず、です。
上手くいったならば、自信になるのは明らかですよね。
一方上手くいかなかった方も、自分が恐れや不安を克服したことに自信を持てたという方がとても多いのです。
自分がいつも通りの行動をしたり、選択をしている限り、今まで通りの自分＝自信のない自分のままです。
勇気を出して行動することが自信につながります。
自分の変化に敏感になること
自信がない人の特徴としてもう一つあるのが「自分の変化に鈍感」です。
これは負のスパイラルに入ってしまっているからというのも大きな理由だと思うのですが、結果しか見ずにやっぱりできなかった、私には無理だ…そう思う方は総じて自信がないとおっしゃいます。
結果はコントロールできないものがほとんどです。自分の努力だけで結果が出るものって本当に少ないです。
けれども結果までのプロセスは行動する人がコントロールできます。
大事なのは自分がコントロールできるプロセスの中で、どれほどの変化を起こすことができたのかを自分がちゃんと把握することです。
変化を感じることがそのまま自信につながっていくのです。
まとめ
自信がない今までの自分から抜け出したいなら、勇気を出してチャレンジをすること。そしてそのチャレンジをする過程での自分の変化をしっかりと感じ取っていくことです。
勇気を出せたことだけでも今までよりも自信を感じられます。
