4月は変化がいっぱい!そんな時に大切なストレス対処法

新しい環境、ストレスに対応する!コーピング(対処法)リスト

4月で新しい環境や人間関係になったという方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
私も息子がお弁当が必要になり、起床時間が変わったり、朝の家事の段取りが変わっていくことになり、戦々恐々としています。
変化があると分かったときから、変化に対応しきるまでは何かしらストレスを感じるものです。
その変化が良くても悪くても、変化そのものがストレスになります。

ストレスを和らげる対処法

変化が多い時はその分ストレスがかかります。
ちりも積もれば山となると言いますが、少しずつの変化は大したことが無くても、それらが積み重なってくるとストレスも倍々ゲームで増えていきます。
そんな時に大事なのは対処法です。
対処法のことを「コーピング」と呼びます。

対処法の種類

対処法には2種類あります。

1つは直接的対処法としてストレスの原因や問題となっていることの解決に向けて行動をすることです。
例えば、お弁当作りによる早起きが苦痛なのであれば、息子に学食を使ってもらう、前日に作って冷蔵庫に入れておくなどです。

もう一つは間接的対処法です。
これはストレスを軽減するための方法のことを指し、ストレスをなくすためのリラックス時間を作ったり、呼吸法や散歩といったストレス解消法を取り入れることです。

直接的対処法をとるか、間接的な対処法をとるかはその時々の状況に応じて考える必要があります。

とはいえ、急に対処しよう!と思ってもすぐにはいいアイデアが思い浮かばないものです。
そこで事前にコーピング(対処)リストを作っておくことが大切です。

対処リストの作り方

作り方としては、
①ストレスや問題を整理してどこにストレスや問題があるのかを明確にします。
②対処できることと対処できないことを区別します。対処できることは直積的対処法を取ることで、問題解決できますし、対処できないことであれば、間接的対処法をとることで、ガス抜きをしていく必要があります。
③自分に合った対処法やストレス解消法を挙げて、優先順位をつけてリストを作ります。

このリストがあるだけで、ストレス解消したい時に迷わずに何をすればいいかが分かりやすくなります。

それでも上手くいかない時は

そしてもしもストレスが自分で対処できないものなら、専門家の手を借りることが必要です。
精神的に弱り、行動するエネルギーが不足してしまったならカウンセラーの力を。
何か変化を求めて動こうとするならばコーチの力を借りることで、自分一人では対処できないストレスにも対応することができるようになりますよ。

個人セッション申込はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA