すぐ怒る気難しい上司との付き合い方

すぐ怒る・気難しい・扱いにくい上司いませんか

どこの会社や組織、グループにも「気難しい」と言われる人っていますよね。
おそらく本人も気難しくしたくして、そうしているわけではないと思うのですが、言葉や態度の端々からプライドの高さや頑固さなどが伺えて、こちらとしてもできるだけ距離を置きたくなってしまう。
そうするとそれがまたシャクだと気難しい態度を取られる。
そうやってどんどん悪循環にハマっていきます。

気難しい人に上手く対応できる人、できない人

その一方で「気難しい」はずの人から疎まれずに可愛がられる人もいますよね。
けっしておべっかを使っているわけでもなく、自然体なのに何が違うのか。
今日はその違いをお話します。

気難しい人の特徴

気難しいと一言に言っても色々なパターンがありますがざっくりいうと
・プライドが高い
・頑固
・人の話をあまり聞かない
といったところではないでしょうか。

ところでなぜこんな態度をとってしまうのでしょう。

それはいろんな経験を乗り越えてきたという自負があって、自分自身にとても自信があったり、ほかの人よりも正しい判断ができていると考えているから。

そしてもう一つはできると思っているがあまりに、深く考えることをせず、なんとなくその時の感覚で物事を話してしまうので、前に言っていたことと違うとか、コロコロ意見が変わるという印象を与えてしまいがちです。

特にその方のプライドが高かったりすると、それを指摘されることが何よりも嫌な気分になり、相手を怒ることで黙らせようとするのです。

どうやって付き合えばいい?

必要以上に近づかなければいい、と言ってしまえばそれまでですが、そうもいかないことってたくさんありますよね。

どうしても気難しい人と話をしなければいけないとか、一緒に何かするときには、相手のことを大切にしていますよという態度を取り続けることが大切です。

たとえば、笑顔で接するとか、日頃の感謝を伝えたり、相手の話をしっかりと聴き切ったうえで相談という形で自分の意見を伝えるなど、相手を尊重する気持ちと態度で接することが大切です。

その人には「気難しく」いないと自分を保てないある種の自信のなさや心もとなさがあるからこそ、そういう難しい態度をとってしまうので、ぜひ、「気難しい人だ」と思っていても一旦その気持ちを脇に置いて、丁寧に接してみてくださいね!

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