すぐできる!ニュース・人間関係etc心がつらいと感じたときの対処法

心がつらい・きついと感じるときにこそ必要な手当ての仕方、セルフコンパッション

色々なニュースや出来事に気持ちが落ちてツライと感じる方もここ数日は特に多いのではないかと思います。
私自身もちょっときついな~と思っている一人です。
そんなふうに気持ちが落ちている時にこそ、自分に思いやりといたわりを向けるセルフコンパッションがとても大切になります。
人は感情を認められたり、受け入れられていると感じると人は安心して気持ちが穏やかになるものです。
今日は自分に思いやりをかけるセルフコンパッションをご紹介します。

自分の気持ちがざわざわしている時に思い出してほしいこと

つらい時、心が落ち着かない時、ざわついている時はどうしても自分のマイナスなものばかりに目が向いてしまいます。そうすることで知らず知らずのうちに、自分をよりつらい状況に向かわせてしまいます。

自分の気持ちや辛さを一番知っているのは自分

私たちはどうしても自分のことを低く評価してしまったり、もっと頑張らなきゃいけないと叱咤激励しがちです。
もしもあなたの大切な人がつらい気持ちでいる時に、同じようなことをするでしょうか。
きっと低い評価や叱咤激励ではなく、思いやりの言葉をかけたり、労わるのではないでしょうか。
私たちは自分の気持ちの辛さを誰よりも知ることがでいるはずなのに、それを無視してもっともっとと鞭打ってしまうことがよくあります。
だからこそ、たまにはもし私の大切な人にならこうするだろうな、ということをぜひ自分に対して行ってほしいのです。

自分だけではない

辛い時は私だけがこんな気持ちになってしまっていると排他的に考えてしまいがちです。
でもそれぞれタイミングや反応の仕方が違ったとしても、辛いことってあるのです。
様々な自助団体で同じ境遇の人と話して自分だけではないんだと感じることが心の痛みを穏やかにすると言われているのは、私一人が苦しいわけではないし、気持ちを分かってくれる人がいるのだということを知ることで生まれる効果なのです。

感情が揺れ動くことは当たり前

もう一つ大切なことがあります。それはいつも穏やかでいなくてはいけないわけではないということです。
感情が揺れ動くことは誰にもあり、当たり前なのです。
それが怒りとなる人もいれば悲しみ、悔しさなどどんな可能として表出するかは人それぞれですが、それが悪いことではないということを認識することが大切なのです。

自分を労わる具体的な方法

では具体的にどうやって自分自身を労わったらいいのか、いつでもどこでもすぐにできる3種類の方法をお伝えしたいと思います。

肌に触れる

子どもの頃、「イタイイタイのとんでいけ~」となでてもらった記憶は多くの人がお持ちなのではないかと思います。
あの感覚で自分自身を抱きしめたり、なでたり、トントンしていきます。
そうやって自分の肌に触れながら、心の中で「大丈夫だよ」とか「よく頑張ってるよね」など自分へ優しい言葉を欠けながら行ってください。次第に落ち着いてきます。

想いを綴る

自分自身の感じていること、気持ちを紙に書きだしてみましょう。誰かに見せるわけではないので、書きなぐりで大丈夫です。自分の気持ちを自分から取り出すつもりで紙に書きだしていきます。
そうすることで自分自身と気持ちが少しずつ離れていく感覚になっていきます。
もし余裕がある方は、自分の親友に宛てる手紙を書くように、自分自身へ思いやりとエールのこもった手紙として書いてみるのもとても効果的です。
手紙は一度書いておくと、後日見返すこともできるので、大切な人からもらった手紙同様に大事にしまっておいてくださいね。

慈悲の瞑想

慈悲の瞑想は上座部仏教における瞑想の一種です。
自分や他の人を思い浮かべながら慈悲のフレーズを唱えていきます。声に出せるとベストですが、心の中でいうのもOKですし、すべて言わなくても繰り返さなくても、必要な部分だけを唱えても大丈夫です。

<慈悲の瞑想フレーズ>
私が幸せでありますように
私の悩み苦しみがなくなりますように
私の願いごとが叶えられますように
私に悟りの光が現れますように
私が幸せでありますように(3回繰り返す)

私の親しい人々が幸せでありますように
私の親しい人々の悩み苦しみがなくなりますように
私の親しい人々の願いごとが叶えられますように
私の親しい人々に悟りの光が現れますように
私の親しい人々が幸せでありますように(3回繰り返す)

生きとし生けるものが幸せでありますように
生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように
生きとし生けるものの願いごとが叶えられますように
生きとし生けるものに悟りの光が現れますように
生きとし生けるものが幸せでありますように(3回繰り返す)

私の嫌いな人々が幸せでありますように
私の嫌いな人々の悩み苦しみがなくなりますように
私の嫌いな人々の願い事が叶えられますように
私の嫌いな人々に悟りの光が現れますように
私を嫌っている生命が幸せでありますように
私を嫌っている生命の悩み苦しみがなくなりますように
私を嫌っている生命の願い事が叶えられますように
私を嫌っている生命に悟りの光が現れますように
生きとし生けるものが幸せでありますように(3回繰り返す)

まとめ

誰しも心が穏やかな時だけではない。腹が立ったり、悲しくなったり、ただただ辛い気持ちになることだってあります。それだけ私たちは周りのことに対して感受性を発揮出来たり、揺れ動いたり、豊かなのです。穏やかさを取り戻すために、そういった心の揺らぎを否定するのではなく、自分を労わることが大切です。

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