転職の失敗を未然に防ぐ!転職を考える前にするべき一つのこと

転職を決意するまでにすること

今やネット上で簡単に転職エージェントに登録ができたり、転職についての情報が得られるようになりました。日々たくさんの人材サービス企業のCMを目にします。
転職することが悪いという風潮がなくなり、転職へのハードルはどんどん下がっています。
コーチングセッションでも転職をテーマに扱うことが度々あります。
そんな時にクライアントの方々に考えてもらっていることを今日はお伝えしていきたいと思います。

逃げの転職・挑戦の転職

転職を考える時に2種類の方がいらっしゃいます。
1つは転職が「逃げ」の場合。例えば、今の人間関係が嫌で仕事を変えたい・今の環境で前向きに仕事ができない。
もう1つは「挑戦」の場合。こんなことにチャレンジしたい・自分のスキルをアップさせたい。
お分かりかと思いますが、転職がその方の挑戦であり、挑戦した先に理想の姿が描けている方はほぼ成功と言える転職をされます。
しかし、転職が逃げになっていると、転職できたとしてもまた同じことで悩まれる方がとても多いのです。人間関係のしがらみはどこに行ってもつきものです。そしてそれが今後、ずっと続くということもないのです。
私自身、3年もその人があなたの上にいることはないよ、と言われた1年後にその上司が異動して、新しい上司は今までよりも良い上司だったなんてことがあります。もちろんその逆もあるかもしれませんが、企業で働く限り、上司は選べないのですから、転職が解決するとは言えないのです。

得ているもの・得たいものの

転職を考える前に今の状況で得られているものは何なのか、そして得たいものは何なのか、ご自身の中で明確にしてみる必要があります。
そしてそれぞれに対して点数化する、もしくは優先順位を付けるなどして可視化してみてください。
ぼんやりとしているとすでに手にしているものではなく、今足りないものばかりを見て、転職してみたところ、本当に必要ですでに手にしていたものを失ってしまったなんてことは十分に考えられるのです。

現実的かどうか

そして最終的には現実的かどうかを自分に問うことが大切です。いつまでに転職できたらいいのか。家族がいたとしたら、家族の理解も必要になります。
今得ている最低限必要なものは引き続き得ることができるのか。さらには自分が得たいものは今の環境で得ることは不可能なのか。そして転職することで新たに得たかったことは本当に手に入りそうなのか。メリットとデメリットをしっかりと把握・比較しましょう。
転職をするという決断をしてからも、この評価軸をもっておくことは転職先を選ぶ上でもとても有効です。

まとめ

逃げの転職は失敗する確率がとても多い。転職する前に今得られているものとこれから得たいものをしっかりと棚卸し、可視化することで幸せな転職に一歩近づけます。

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