新しい手帳を開く前に!一年を締めくくれてますか?

一年を始める前にしておくこと

気が付けば12月、2022年が終わろうとしています。この時期になると大掃除や忘年会、クリスマスなど色々と忙しくなってきますね。
先日、2023年の新しい手帳を買いました。10月くらいから各雑誌やSNSで来年の手帳の新製品紹介や手帳術なんていうものも目にするようになります。
そして新しい手帳を手にすると、来年はどんな1年にしようとか、何をチャレンジしようかと胸をワクワクさせることが増えますよね。
でも、物事って始める前に終わらせることがとっても大切なんです。
2022年、しっかり締めくくる準備はできていますか。

1年の締めくくり方

どうやって締めくくっていいかわからない、なんだかいろんなことがあった1年だったなぁ、そんな方もいらっしゃると思います。
今日は3つのステップで締めくくれる方法をお伝えします。

1年を振り返ってテーマを見つける

今年はどんな1年でしたか?
年末に京都の清水寺で今年の1字が発表されますね。あれがまさに今年のテーマなのです。
ただあれば、世相を表したものであって、決して個人それぞれのテーマではありません。
ぜひ、今お使いの手帳、もしくはスマホに入っている写真を見ながら、この1年を振り返って、「2022年は○○な年だった」というテーマをつけてください。
○○な年だったというラベルを見つけることで、自分にとっての1年に区切りをつけることができます。

できたことを受け取る

次にして頂きたいのは、できたことが何かを探すことです。
物理的にできたこともそうですし、気持ちの整理だったり、学んだことや手に入れたことだったり、変化を含めてこの1年の成長をしっかりと受け取ってください。
成長を感じることができると、次に自分が何をすべきかが見えてきます。そして来年に向けてのモチベーションが高まったり、さらなるチャレンジに対するハードルが低くなります。

出来なかったことを再整理する

当然のことですが、1年過ごしてみるとできなかったこと、未完了なことも出てきます。
これをぜひ年内中に再整理していただきたいんですね。
もしかするとそのままにしておいてはいけないことかもしれませんし、はたまた、実は重要なことではなかったということに気付くかもしれません。
どちらにしても、年内までに何をしておかないといけないのか。そして来年に何を持ち越して何を今年に置いていけばいいのかが明確になります。

まとめ

1年を散らかったまま終わらせるのではなく、来年に向けての準備をして終わらせるための3ステップ
・1年のテーマを見つける
・成長を受け取る
・来年に持ち越すものを決める
新しい1年を始める前に、今年という1年をしっかりと片づけて、心も思考も新たに新年を迎えていきましょう。

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