強みはないのに弱みはある、と言う人が自分の強みを見つける方法

弱みはたくさん知ってるけど強みが分からない

自分の強みを発見したい、魅力や自分らしさを見つけたいという内容でセッションを受けられる方が少なくありません。
他者から見たらとても魅力的な人なのになぜか自分の強みや魅力に当の本人が気付いていないのです。そして、それを他者から〇〇があなたの強みだよ、と伝えても本人には本当かな?と疑問が残り、上手く受け取れないことがとても多いのです。
今日はそんな方に、自分で自分の強みや魅力に気づけるようになる方法をお伝えします。

どうして弱みばかり目につくの?

多くの方は強みが見つけられないとおっしゃる一方で弱みならたくさん知っている、とおっしゃいます。どうして弱みには気付けるのに強みに気付けないのでしょうか。

情報過多と比較

私たちは毎日膨大な情報に触れています。現代人が1日に触れる情報量は江戸時代の一年分、平安時代の一生分とも言われています。
その中には〇〇さんがこんなことを発見した、素晴らしい業績を上げた、こんなことを行っているなど、テレビやSNSを通して刻々と様々な情報が入ってきます。
そしてついつい、私にはそんな発想はできない、こんなことはできないなど、ついつい比較してしまうのです。

不便・不安・不満感

比較をしたうえで、今の自分自身が持っていないもの、できていないことに対して、不便・不安・不満を感じ始めると、自分の強みどころか弱みばかりがクローズアップされてしまいます。
それは生き物としてとても当たり前のことで自動的な思考な生存戦略なのです。いつも弱みばかりに目を向けてしまうことは悪いわけではなく当たり前です。
ご自身がいつも弱みしか見れないなんて嘆く必要はありません。

悲観が普通、楽観は後天的

私たちは生き物なので、DNAのなかに危機回避能力が刷り込まれています。だからこそ、自分の足りない部分を知って、何かで補うことで危機を回避する。上手くいかないことをいち早く見つける。こういった術が最初からインストールされているのです。
私は足が速いから大丈夫!なんて思っていたら、ある日突然、暗闇で獣に襲われるなんてことがあるのです。楽観的ではなく悲観的なことに目が向くのは生き物として自然なことで、楽観というのは後から人間が身に着けた捉え方なのです。

強みに目を向ける方法

そうはいっても弱みばかり、悲観ばかりでは新たなチャレンジもできませんし、希望を感じることができません。強みに目を向けたり、気づくには正しい手順が必要なのです。

成功体験を振り返る

私たちは、失敗体験はとても大切に扱います。なぜ失敗したのか、再発防止するためにはどうすればいいのか、こういった議論は誰かに強制されなくても自動的に考えてしまうという方も多いのではないでしょうか。
その一方で成功した時には、なんとなく上手くいった、ラッキーだった、と言った風に成功した原因追求をしません。しないどころか、まぐれだったと敢えて自己評価を下げる方もいらっしゃいます。それでは、強みが見つけられないのは当たり前です。

正当な評価を行う

自分のことはなかなか客観視できなかったり、評価しにくいという方も多くいらっしゃいます。
そんな方には、うまくいったことを自分ではなく、他者がしたとしたならばどうだっただろうか、という視点で眺めてみることをお勧めします。
うまくいくにはうまくいくなりの理由が存在します。それが何かを考えるのです。
大切なのは、そこで起こった出来事ではなく、なぜそれが起きた(起こせた)のか、というあなたの考え方・物事の捉え方・ものの見方を見つけることです。それがそのままあなたの強みなのです。

第三者の手を借りる

とはいえ、自分のことをそんなに客観視できないという方は誰かに話しながら自分で自分の言葉を聴くことや相手から「〇〇ができたのは●●をしたからなんだね、それはどうしてそうしたの?」と質問してもらうことで、自分で納得しながら強みに気づくことができます。
そういう気づきを得るためにコーチングセッションで強み・弱みを取り扱いたいという方がたくさんいらっしゃるのです。

まとめ

弱みに目が向くのは普通のこと。だからこそ、上手くいったことを客観的な視点で眺めて、うまくいくために自分が自然としていたことに目を向けよう。それがあなたの強みです。

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